ベリリウム銅は身近な物にも使われている利便性の高い金属材料

昔から工芸品に金属材料の銅が使われているのはなぜ?

工具と部品

現在、金属材料の銅は日用品や工業用品、家電品など生活の様々なものに使用されています。しかし銅を活用していたのは現代社会の特徴ではなく、昔から活用されていたことはご存知でしょうか。生活の道具類やお金の素材など、金属材料が適しているものに銅は広く活かされてきました。また実用的なもの以外の活用も盛んで、工芸品にも広く銅が使われてきたのです。
例えば、現存する昔の装飾品や仏具などに広く銅が使用されており、昔からこの金属材料が工芸品にも使用されていたことが分かります。現在も、アクセサリーやブロンズ像や仏具など、様々な装飾品や工芸品に赤褐色の銅の姿が見てとれます。なぜ銅が道具や貨幣などの実用品以外の工芸品にも使用されていたのかは、その特性から分かります。銅は固有の光沢があり、その美しい表情は工芸品の素材に適しています。また加工がしやすいという特性も、工芸品の制作には大変都合がよい金属材料です。
銅は経年劣化で色の変化がありますが、その変化も工芸品としては魅力に感じられるでしょう。昔も今も銅は私たちの生活に深く浸透しており、なくてはならない金属材料のひとつとなっています。身近な品々や装飾品に銅の製品がないか、探してみるのも楽しいでしょう。

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